確信を得て戸惑う
ストーリー展開がとても気になる作品に出会いましたので紹介したいと思います。そのストーリーは仲の悪い兄妹を中心に妹が利用しているサイト名を変更させるサイトについてを考えながら展開していきます。主人公であり語り手でもある高校生・高坂京介は、学校で必ず一人はいたような、何をとっても普通の男子です。勉強やスポーツの才能があるのかどうかは分かりません。何故なら彼はあえて普通を演じているのです。目立たない事の良さを彼は知っているのでしょう。そんな性格だからいつも母親に怒られてばかり。それでもサクラからのウザメールを理解しない生活スタイルを変えようとしなかった彼ですが、否が応でも変わらざるを得ない状況が起こってしまいました。お家の玄関付近で妹・桐乃の落し物を拾うのですが…。妹はまだ中学生。目立たない行動をとる京介とは違って、雑誌のモデルになったり、学校でも勉強や運動を上手くこなす勝ち気な性格の女の子でした。そんな彼女が落とした物とは…何とオタクのゲームだったのです。女の子がプレイするとは思えない萌え系のゲームでした。出会い系サイトなどでサクラのタイミング外しの術を身につけている彼女がこんなゲームをするはずがないと、先入観を持っていた京介は誰の物か分からないまま日々が流れていきます。様子を伺っているうちに、どうやら妹が落とした物であると感付いてきた京介は、その後確信を得て戸惑うのでした。このゲームを持っていた妹はオタクという事になります。それをきっかけに京介は、今まで関わる事のなかったオタクの世界に触れていく事になるのです。あらすじは以上ですが、作品のタイトル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」は、その後のストーリー展開が全く予想出来ないフレーズでとても気になります。